【長生久視】ちょうせいきゅうし
【長生久視】ちょうせいきゅうし
▼長生久視はこんな意味の四字熟語です
- 意 味: 長生きをすること。
- 解 説: 「長生」は長生きをすることや長命の意。「久視」は長い間目で見るということで、この世に長く生存するという意。「視」は活と同義ともいう。
- 出 典: 『老子ろうし』五九章
- 英 訳:
- 用 例: 長生久視の喜び
- 類義語:
« 2015年11月 | メイン | 2016年01月 »
【故事】 古代中国の殷の箕子は、主君の紂王が象牙の箸を作ったことを聞き、象牙の箸で食事をするようになれば、それまでの茶碗では満足しなくなり、玉の杯を作り、それに合わせ食事や住居も贅沢になっていき、最後には莫大な浪費になるだろうと恐れたという故事から。
「二桃、三士を殺す」の略。
【故事】 孔子の弟子である子路しろは、一度承諾したことを翌日まで延ばすようなことをしない責任感のある人物で、人々からの信頼が厚かった。孔子も、ただ一言で裁判の判決を下して人を納得させることができる者は、門人の中では子路だけであろうと称賛したことから。
【故事】 禅宗の高僧慧可は、嵩山すうざんの少林寺にいた達磨だるまに教えを請うたが、達磨は面壁めんぺきするばかりであった。慧可はある大雪の夜、雪の中に立って自分の左臂ひじを切り落として求道の決意のほどを示し、それによって教えを授けられたという故事から。
「天荒」は、まだ開かれていない荒れた地、またそのような混沌(こんとん)とした状態であること。「解」は、中国の科挙制度で、地方の選抜試験に合格し、中央の進士科の試験を受けることができる者のこと。
【故事】 中国春秋時代、魯ろの国の法律では、他国で使われている魯国の召し使いを買い戻す場合、その代金は国からの公金を使うように決められていた。しかし、子貢はこのことを潔白な行いではないとして、公金を受け取ることを辞退し、私財によって買い戻した。しかし、孔子は魯の国には貧しい人が多く、公金によって人を買い戻すのが清廉でないとすると、いったい何によって諸侯から人を買い戻すことができるのかと諫いさめたという故事から。
【故事】楚の熊渠子が、暗闇にうずくまっている虎らしきものを見つけ、集中して力いっぱい矢を射たところ、虎ではなく大きな石に矢の羽までも深く突き刺さっていたという故事から。
人が踏み行うべき人倫の道を認識し、実践していく三つの道程、すなわち、生まれつき先天的にそれをもっている完全な道徳的人間の「生知安行」、生まれつきにはもっていないが、後天的にそれを認識し学んで正しいと知り、初めて実践する「学知利行」、生まれつき聡明そうめいでなく、発憤して心を苦しめ、やっとのことでそれを認識し、一心に努力を重ねて実践する「困知勉行(こんちべんこう)」のうちの一つ。