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【拈華微笑】ねんげみしょう

▼拈華微笑とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。
  • 解 説: 【故事】摩訶迦葉が釈迦から奥義を授けられたという故事を示すことば。釈迦が霊鷲山で弟子に説法しようとした時、梵王が金波羅華を献じた。釈迦は一言もいわず、ただその花をひねっただけなので、弟子たちはその意を解せなかったが、迦葉だけが、にっこりと笑った。それを見て釈迦は、仏法のすべてを迦葉に授けたと語ったという。
  • 出 典:
  • 英 訳: heart-to-heart communication / thought transference / holding a flower and subtly smiling
  • 用 例: 随筆・松屋筆記〔1818〜45頃〕七八・八「拈華微笑の禅説は妄語」
  • 類義語: 以心伝心(いしんでんしん) / 教外別伝(きょうげべつでん) / 不言不語(ふげんふご) / 不立文字(ふりゅうもんじ) / 維摩一黙(ゆいまいちもく)

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