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【臥薪嘗胆】がしんしょうたん

▼臥薪嘗胆とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 復讐のためにあらゆる苦労や悲しみに耐え忍ぶこと。成功を期待して苦労に耐えること。
  • 解 説: 【故事】 中国の春秋時代、越王勾践(こうせん)に父を討たれた呉王夫差(ふさ)は常に薪(たきぎ)の上に寝て復讐の志を奮い立たせ、ついに仇を報いた。敗れた勾践は室内に胆(きも)を掛けてこれを嘗(な)め、そのにがさで敗戦の恥辱を思い出してついに夫差を滅ぼした。「薪に臥して胆を嘗む」と訓読する。
  • 出 典: 『史記』「越世家」/『十八史略』「春秋戦国」
  • 英 訳: ing through thick and thin to attain one's objective / enduring unspeakable hardships for the sake of vengeance
  • 用 例: 或る女〔1919〕〈有島武郎〉後・三六「臥薪嘗胆(グヮシンシャウタン)といふやうな合ひ言葉が頻りと言論界には説かれてゐた」
  • 類義語: 座薪懸胆(ざしんけんたん) / 漆身呑炭(しっしんどんたん) / 呑炭漆身(どんたんしっしん)

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