« 2013年09月 | メイン | 2013年12月 »

2013年10月10日

【奔放不羈】ほんぽうふき

【奔放不羈】ほんぽうふき

▼奔放不羈とはこんな意味の四字熟語です

【奔放自在】ほんぽうじざい

【奔放自在】ほんぽうじざい

▼奔放自在とはこんな意味の四字熟語です

【方正謹厳】ほうせいきんげん

【方正謹厳】ほうせいきんげん

▼方正謹厳とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:行いが正しくまじめで、慎み深いようす。
  • 解 説:「方正」は、行いや心の持ち方が正しいこと。「謹厳」は、まじめなこと。
  • 英 訳:clean character seriousness
  • 用 例:その為人を問えば、方正謹厳、その行いを質せば学問好き。(泉鏡花 『義血侠血』)
  • 類義語:勤精励(かっきんせいれい) / 謹厳実直(きんげんじっちょく) / 実直謹厳(じっちょくきんげん) / 精励恪勤(せいれいかっきん) / 清廉恪勤(せいれんかっきん)
  • 対義語:放縦懶惰(ほうしょうらんだ)

【放縦懶惰】ほうしょうらんだ

【放縦懶惰】ほうしょうらんだ

▼放縦懶惰とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:勝手気ままに振舞い、仕事もせず遊興にふけること。
  • 解 説:「放縦」は、わがまま。気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。「懶惰」は、なまけること。おこたること。「ほうじゅうらんだ」とも読む。
  • 英 訳:license idleness
  • 用 例:
  • 類義語:放縦懦弱(ほうしょうだじゃく)
  • 対義語:謹厳実直(きんげんじっちょく) / 方正謹厳(ほうせいきんげん)

【放縦不羈】ほうしょうふき

【放縦不羈】ほうしょうふき

▼放縦不羈とはこんな意味の四字熟語です

【報恩謝徳】ほうおんしゃとく

【報恩謝徳】ほうおんしゃとく

▼報恩謝徳とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:受けためぐみや恩に対してむくいようと、感謝の気持を持つこと。
  • 解 説:漢文訓読では、「恩に報ひ徳に謝す」と読む。「報恩」は、めぐみにむくいること。恩をかえすこと。「謝徳」は、恩徳(めぐみ)に感謝すること。
  • 英 訳:
  • 用 例:報恩謝徳の厚志があらば、神明の加護もあろう。(島崎藤村「夜明け前」)
  • 類義語:

【飽衣美食】ほういびしょく

【飽衣美食】ほういびしょく

▼とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:良い着物を着て、うまいものを食べること。満ち足りた生活、またはぜいたくな暮らしをすることのたとえ。
  • 解 説:「飽衣」は、良い着物を好きなだけ着ること。ぜいたくに慣れてしまった者に対して、批判的な意味合いを込めて用いられることが多い。
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:暖衣飽食(だんいほうしょく) / 飽食暖衣(ほうしょくだんい)
  • 対義語:悪衣悪食(あくいあくしょく) / 粗衣粗食(そいそしょく)

【黙契秘旨】もっけいひし

【黙契秘旨】もっけいひし

▼黙契秘旨とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:ことばを交わすことなく、秘密にしたままで、互いに了解しあっている考え。
  • 解 説:「黙契」は、話さなくても意志が通じ合うこと。言わず語らずのうちに互いに了解しあうこと。「秘旨」は、秘密の考え。「もくけいひし」とも読む。
  • 英 訳:The implicit agreement secret effect
  • 用 例:外に現れたところは、信虎国外に去り、信玄国内に拠ったことではあるが、父子の間に何いう黙契秘旨があったかも知れない。 (幸田露伴『武田信玄』)
  • 類義語:「ことばを交わさずに」の意味で)以心伝心(いしんでんしん) / 感応道交(かんのうどうこう) / 神会黙契(しんかいもっけい) / 拈華微笑(ねんげみしょう) / 不立文字(ふりゅうもんじ)(「秘密に」の意味で)一子相伝(いっしそうでん) / 奥義秘伝(おうぎひでん) / 真言秘密(しんごんひみつ) / 父子相伝(ふしそうでん)

【孟母三遷】もうぼさんせん

【孟母三遷】もうぼさんせん

▼孟母三遷とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:子供のため最善の環境を整えることのたとえ。
  • 解 説:【故事】中国の戦国時代、大儒家孟子は、幼い頃墓のそばに住んでいたが、葬式のまねごとばかりしていたので、孟子の母は、街中に越した。そうすると、商売のまねごとで遊んだ。母親は、今度は学校のそばに引っ越した。そうすると、礼儀作法を学ぶようになったので安心し、そこに定住した故事に由来する。
  • 出 典:『列女伝』
  • 英 訳: the importance of creating an environment conducive to a child's learning / Mencius' mother, three moves
  • 用 例:孟母三遷に言われるように、環境が人を育て、人をつくる。
  • 類義語:孟母三居(もうぼさんきょ) / 慈母三遷(じぼさんせん) / 孟母断機(もうぼだんき)
  • 対義語:慈母敗子(じぼはいし)

【猛虎伏草】もうこふくそう

【猛虎伏草】もうこふくそう

▼猛虎伏草とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:英雄が世間から隠れていても、それは一時のことでいつかは必ず世に出るということ。
  • 解 説:「猛虎草に伏す」と訓読する。
  • 出 典:李白の詩。「猛虎の尺草に伏す、蔵ると雖も身を蔽い難し」 から。
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:臥竜鳳雛(がりょうほうすう) / 孔明臥竜(こうめいがりょう) / 駿馬伏櫪(しゅんめふくれき) / 伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)

【踊躍歓喜】ゆやくかんぎ

【踊躍歓喜】ゆやくかんぎ

▼踊躍歓喜とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:仏教で、おどりあがって、大いに喜ぶこと。信仰を得た際の喜びの表現。
  • 解 説:「踊躍」は、おどりあがって喜ぶこと。「歓喜」は、非常に喜ぶこと。
  • 英 訳:
  • 用 例:仏の救いを信ずるものの感ずる喜びですな、経にいわゆる踊躍歓喜の情ですな。(倉田百三『出家とその弟子』)
  • 類義語:狂喜乱舞(きょうきらんぶ) / 欣喜雀躍(きんきじゃくやく)

【油断大敵】ゆだんたいてき

【油断大敵】ゆだんたいてき

▼油断大敵とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:油断すれば必ず失敗の元になるから、油断を非常に警戒しなくてはならない。
  • 解 説:「油断」は灯火の油を断つことから、気をゆるめる意。
  • 英 訳:Don't be too sure of yourself! / Overconfidence [Carelessness] can be very dangerous.
  • 用 例:たけは、油断大敵でせえ、と言っただけで格別ほめもしなかった。(太宰治『津軽』)
  • 類義語:油断強敵(ゆだんごうてき) / 伏寇在側(ふくこうざいそく)

【愉快適悦】ゆかいてきえつ

【愉快適悦】ゆかいてきえつ

▼愉快適悦とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:楽しく心地よいこと。
  • 解 説:「適悦」は、満足し、喜ぶこと。
  • 英 訳:
  • 用 例:嬉笑にも相感じ怒罵にも相感じ、愉快適悦、不平煩悶にも相感じ、(二葉亭四迷『浮雲』)
  • 類義語:愉快活発(ゆかいかっぱつ)

【悠悠自適】ゆうゆうじてき

【悠悠自適】ゆうゆうじてき

▼悠悠自適とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:俗世間の諸事にわずらわされず、のんびりと日々を過ごすこと。悠々自適。
  • 解 説:「自適」は自分の心のままに暮らす意。「優遊自適」「優游自適」とも書く。定年退職後の生活を表現する際などに用いられる。
  • 英 訳:otium cum dignitate
  • 用 例:自分は悠々自適できる隠遁した教授ではなく、二つの病院の長を勤める時間のない開業医にすぎないのだ。 (北杜夫『楡家の人びと』)
  • 類義語:悠悠自得(ゆうゆうじとく) / 閑雲野鶴(かんうんやかく) / 悠々閑々(ゆうゆうかんかん) / 悠悠閑適(ゆうゆうかんてき) / 採薪汲水(さいしんきゅうすい) / 悠然自得(ゆうぜんじとく)
  • 対義語:俗用多端(ぞくようたたん) / 多事多端(たじたたん)

【悠悠閑適】ゆうゆうかんてき

【悠悠閑適】ゆうゆうかんてき

▼悠悠閑適とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:ゆったりとして、心静かに楽しく過ごすこと。
  • 解 説:「悠悠」は、ゆったりとしたようす。「閑適」は、心静に楽しく過ごすこと。「優悠閑適」「優游閑適」とも書く。
  • 英 訳:
  • 用 例:猶其の平時の操業に於けるが如くにして、人心の優悠閑適なるを表するに適するものとす。(坪内逍遥『小説真髄』)
  • 類義語:悠々閑々(ゆうゆうかんかん) / 悠々自適(ゆうゆうじてき)
  • 対義語:俗用多端(ぞくようたたん) / 多事多端(たじたたん)

【悠悠閑閑】ゆうゆうかんかん

【悠悠閑閑】ゆうゆうかんかん

▼悠悠閑閑とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:のんきでゆったりとしているさま。のんびりしていること。悠々閑々
  • 解 説:「悠悠緩緩」「優優寛寛」「優優簡簡」などとも書く。
  • 出 典:『淮南子』
  • 英 訳: pass one's time in idleness(悠々閑々と日を送る)
  • 用 例:いわば悠々閑々と澄み渡った水の隣に、薄紙一重の界も置かず、たぎり返って渦巻き流れる水がある。 (有島武郎『或る女』)
  • 類義語:悠悠閑適(ゆうゆうかんてき) / 悠悠自適(ゆうゆうじてき)
  • 対義語:俗用多端(ぞくようたたん) / 多事多端(たじたたん)

【勇猛無比】ゆうもうむひ

【勇猛無比】ゆうもうむひ

▼勇猛無比とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:他に匹敵するものがいないほど、勇ましくて強いこと。たぐいまれな強さ。
  • 解 説:「勇猛」は、勇気があって何物をも恐れないこと。「無比」は、他に比べるものがないこと。
  • 英 訳:most brave / as brave as any / unmatched for valor
  • 用 例:ユーヂットは、操を犠牲にしましたが、それは相手が勇猛無比なホロフェルネスで、操を捨ててかからなければ、(菊池寛『真珠夫人』)
  • 類義語:驍勇無双(ぎょうゆうむそう) / 勇壮活発(ゆうそうかっぱつ) / 勇猛果敢(ゆうもうかかん) / 勇猛果断(ゆうもうかだん)

【勇猛果敢】ゆうもうかかん

【勇猛果敢】ゆうもうかかん

▼勇猛果敢とはこんな意味の四字熟語です

【勇猛精進】ゆうもうしょうじん

【勇猛精進】ゆうもうしょうじん

▼勇猛精進とはこんな意味の四字熟語です

【勇壮活発】ゆうそうかっぱつ

【勇壮活発】ゆうそうかっぱつ

▼勇壮活発とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:勇ましく元気さかんなこと。
  • 解 説:「勇壮」は、勇ましく元気なこと。「活発」は、生き生きとして元気のよいこと。
  • 英 訳:vigorous / virile / nervous
  • 用 例:金を借り倒す事は薩摩琵琶をうたうごとく勇壮活発を極めている。 (芥川竜之介『葱』)
  • 類義語:驍勇無双(ぎょうゆうむそう) / 勇猛果敢(ゆうもうかかん) / 勇猛果断(ゆうもうかだん) / 勇猛無比(ゆうもうむひ)

【優美高妙】ゆうびこうみょう

【優美高妙】ゆうびこうみょう

▼優美高妙とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:みやびやかで美しく、高く優れていること。
  • 解 説:「優美」は、上品で美しいこと。「高妙」は、立派で優れていること。
  • 英 訳:the Masami high wonder
  • 用 例:嗚呼不幸なるは女性かな、厭世詩家の前に優美高妙を代表すると同時に、醜穢なる俗界の通弁となりて其の嘲弄する所となり、(北村透谷『厭世詩家と女性』)
  • 類義語:

【融通無碍】ゆうずうむげ

【融通無碍】ゆうずうむげ

▼融通無碍とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:滞りのないこと。考え方や行動に差別やこだわりのないさまをいう。
  • 解 説:「融通」は滞りなく通じること。「無碍」は「無礙」とも書き、障害がない意。
  • 英 訳:
  • 用 例:無理な手を指しても融通無碍に軽くさばくのが坂田将棋の本領だという自信の方が強かったのだ。 (織田作之助『聴雨』)
  • 類義語:異類無碍(いるいむげ) / 無碍自在(むげじざい) / 融通自在(ゆうずうじざい)
  • 対義語:四角四面(しかくしめん)

【雄心勃勃】ゆうしんぼつぼつ

【雄心勃勃】ゆうしんぼつぼつ

▼雄心勃勃とはこんな意味の四字熟語です

【優勝劣敗】ゆうしょうれっぱい

【優勝劣敗】ゆうしょうれっぱい

▼優勝劣敗とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:能力のまさっているものが勝ち、劣るものが負ける。強者、適格者が栄えていくこと。
  • 解 説:
  • 英 訳:struggle for existence / survival of the fittest
  • 用 例:此の目的を成し遂げんには、一個の大哲学家となりて、欧洲に流行する優勝劣敗の学派を破砕すべしと考えたり。 (島崎藤村『春』)
  • 類義語:自然淘汰(しぜんとうた) / 適者生存(てきしゃせいぞん) / 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)

【有終之美】ゆうしゅうのび

【有終之美】ゆうしゅうのび

▼有終之美とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:物事を最後まで、立派に成し遂げること。。物事を成し遂げ、成果を上げること。
  • 解 説:「有終」は、終わりを全うする意。
  • 英 訳:last hurrah
  • 用 例:親友交歓〔1946〕〈太宰治〉「さらに有終の美一点が附加せられた」
  • 類義語:

【有終完美】ゆうしゅうかんび

【有終完美】ゆうしゅうかんび

▼有終完美とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:何事も終わりが肝心であること。最後まで物事を立派にやり遂げること。
  • 解 説:「有終」は、「終わり有り」で、終わりを全うすること。
  • 英 訳:achievement beauty and perfection
  • 用 例:
  • 類義語:

【幽寂閑雅】ゆうじゃくかんが

【幽寂閑雅】ゆうじゃくかんが

▼幽寂閑雅とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:もの静かで風雅な趣のあること。
  • 解 説:「幽寂」「静寂」は、ひっそりとしていて静かなこと。「閑雅」は、静でみやびやかな趣のあること。[ゆうせきかんが」とも読む。
  • 英 訳:
  • 用 例:掃き浄めた朝の座敷で幽寂閑雅な気分に浸る。(岡本かの子『東海道五十三次』)
  • 類義語:幽趣佳境(ゆうしゅかきょう) / 静寂閑雅(せいじゃくかんが)

【雄材大略】ゆうざいたいりゃく

【雄材大略】ゆうざいたいりゃく

▼雄材大略とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:雄々しい才能と遠大な計画。大きな事業を推進するのにふさわしい才能をいう。
  • 解 説:「材」は才能、能力、「略」は計画、はかりごとの意。「ゆうさいたいりゃく」とも読む。
  • 出 典:『漢書』
  • 英 訳: superior talent and strategic wisdom; outstanding abilities and a talent for developing and implementing grand strategies
  • 用 例:信玄の雄材大略を称する者までが、信玄は偉いことは偉いが、(幸田露伴『武田信玄』)
  • 類義語:

【勇気凛凛】ゆうきりんりん

【勇気凛凛】ゆうきりんりん

▼勇気凛凛とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:勇ましい気力が、きっぱりと現れているようす。失敗や危険を恐れず、勇ましい気力で、物事に立ち向かっていこうとするようす。
  • 解 説:「勇気」は、物事を恐れぬ、勇ましい気力。「凛凛」「凛然」は、りりしいようす。勇気のさかんなようす。
  • 英 訳:be full of spirit / be in high spirits / be high‐spirited / be mettlesome (勇気凛々としている)
  • 用 例:その秘伝の一つに、いよいよ家に忍びこむにあたっては、掌に人という字を三度書いて、それをぺろりと呑み下すと、にわかに勇気凛々としてくるとある。この方法は今日でも芝居道に伝わっているらしい。 (今東光『夜の客』)
  • 類義語:雄気堂堂(ゆうきどうどう) / 勇気百倍(ゆうきひゃくばい) / 雄心勃勃(ゆうしんぼつぼつ)

【勇気百倍】ゆうきひゃくばい

【勇気百倍】ゆうきひゃくばい

▼勇気百倍とはこんな意味の四字熟語です

【雄気堂堂】ゆうきどうどう

【雄気堂堂】ゆうきどうどう

▼雄気堂堂とはこんな意味の四字熟語です

【勇往邁進】ゆうおうまいしん

【勇往邁進】ゆうおうまいしん

▼勇往邁進とはこんな意味の四字熟語です

【有為多望】ゆういたぼう

【有為多望】ゆういたぼう

▼有為多望とはこんな意味の四字熟語です

【唯我独尊】ゆいがどくそん

【唯我独尊】ゆいがどくそん

▼唯我独尊とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:世の中で自分だけがえらいと思い上がること。
  • 解 説:「ただ我のみ一人尊し」と訓読み。仏教護・お釈迦様が生まれた時7歩歩いて天地を指さし「天上天下唯我独尊」と唱えたことから転じて、他を顧みず自分ほど偉い者はないと一人よがりでいる態度を言う。
  • 出 典:『長阿含経』
  • 英 訳: self‐righteousness / self‐conceit
  • 用 例:あなたは唯我独尊のお態度で、てんで無関心の御様子だったではありませんか。(太宰治『きりぎりす』)
  • 類義語:独善主義(どくぜんしゅぎ) / 夜郎自大(やろうじだい) / 遼東之豕(りょうとうのいのこ) / 厚顔無恥(こうがんむち) / 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)

【唯一無二】ゆいいつむに

【唯一無二】ゆいいつむに

▼唯一無二とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:ただそれ一つだけで二つとないこと。他にない貴重なものであること。
  • 解 説:「唯一」は、ただ一つしかないこと。
  • 英 訳:unique
  • 用 例:金銭的にはたいした価値はないかも知れませんが、これは亡き母が残してくれた唯一無二の宝物です。
  • 類義語:唯一無双(ゆいいつむそう) / 唯一不二(ゆいいつふじ) / 不同不二(ふどうふじ) / 無二無三(むにむさん)

【妖姿媚態】ようしびたい

【妖姿媚態】ようしびたい

▼妖姿媚態とはこんな意味の四字熟語です

    意 味:あやしいまでにあでやかで美しく、なまめかしい姿。また、女性がその美しさを用いて、人にこびたり、人を誘惑したりすること。
  • 解 説:「妖姿」「媚態」ともに、なまめかしい姿。また、人にこびるようす。
  • 出 典:『本事詩 』
  • 用 例:
  • 類義語:傾国傾城(けいこくけいせい) / 傾城傾国(けいせいけいこく)

【容姿端麗】ようしたんれい

【容姿端麗】ようしたんれい

▼容姿端麗とはこんな意味の四字熟語です

【用行捨蔵】ようこうしゃぞう

【用行捨蔵】ようこうしゃぞう

▼用行捨蔵とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:自分が用いられるなら理想を追及して行動し、捨てられるのなら、一時理想をしまいこんでチャンスを待つという態度。
  • 解 説:出処進退の態度が立派で巧みなたとえ。「舎」は「捨」に同じで、捨てること。「蔵」は隠れること。「用いらるれば行い舎てらるれば蔵る」と訓読みする。
  • 出 典: 『論語』
  • 用 例:
  • 類義語:出処進退(しゅっしょしんたい) / 用舎行蔵(ようしゃこうぞう)

【容顔美麗】ようがんびれい

【容顔美麗】ようがんびれい

▼容顔美麗とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:顔かたちが美しいこと。
  • 解 説:解 説: 「容顔」は、容貌。
  • 英 訳:beautiful face; attractive features
  • 用 例:名門の中より特に慎重に撰び挙げられたいずれ劣らぬ容顔美麗、弓箭達者の勇者たちは、 (太宰治『右大臣実朝』)
  • 類義語:紅顔可憐(こうがんかれん)

【用意万端】よういばんたん

【用意万端】よういばんたん

▼用意万端とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:準備の全て。
  • 解 説:「万端」は、何もかも。全て。
  • 英 訳:every preparation possible / all aspects of the preparation
  • 用 例:実際父の柩は、用意万端整えられていたものの中にはめ込まれたような、所を得すぎた感じで置かれていた。(三島由紀夫『金閣寺』)
  • 類義語:用意周到(よういしゅうとう) / 用心堅固(ようじんけんご)

【容貌魁偉】ようぼうかいい

【容貌魁偉】ようぼうかいい

▼容貌魁偉とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:顔つき、体つきがたくましくて立派なさま。
  • 解 説:「魁偉」は大きい意。
  • 出 典:『後漢書』
  • 英 訳: having a commanding face and a powerful physique
  • 用 例:それ等の人々は脂粉の気が立ち籠めている桟敷の間にはさまって、秋水の出演を待つのだそうである。其中へ毎晩のように、容貌魁偉な大男が、湯帷子に兵児帯で、ぬっとはいって来るのを見る (森鴎外『余興』)
  • 類義語:

【瑶林瓊樹 】ようりんけいじゅ

【瑶林瓊樹】ようりんけいじゅ

▼瑶林瓊樹とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:宝石のように美しい林と木。品格が気高く、人並み外れてすぐれていることのたとえ。
  • 解 説:「瑶林」は、玉のように美しい林。「瓊樹」は、玉のように美しい樹木。「瑶」も「瓊」も、玉という美しい宝石。
  • 英 訳:
  • 出 典:『晋書』
  • 用 例:
  • 類義語:

【余裕綽々】よゆうしゃくしゃく

【余裕綽々】よゆうしゃくしゃく

▼余裕綽々とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:ゆったりとしてあせらない、落ち着いていること。せこせこしない様子。余裕綽綽。
  • 解 説:「綽綽」は、落ち着いてゆとりがあるようす。
  • 英 訳:calm and composed
  • 出 典:『孟子』
  • 用 例:孫市はそんな年ごろから、すでに余裕綽々として「おなご」を鑑賞していたらしい。 (司馬遼太郎『尻啖え孫市』)
  • 類義語:泰然自若(たいぜんじじゃく)

【落花流水】らっかりゅうすい

【落花流水】らっかりゅうすい

▼落花流水とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:落ちた花が水に流れるということから、過ぎて行く春の景色のたとえ。転じて、人の身が落ちぶれることのたとえ。また、男女が相互に慕いあうこと。
  • 解 説:過ぎゆく春の景色のように衰え移ろう、たとえ。また水は落花を受け止めて流れると言う所から落花を男に水を女に見立てて男に女を思う情があれば女もそれを受け止め心が通じ合い慕いあうという相思相愛の喩えにも用いられる。
  • 出 典:高駢の詩から
  • 英 訳: mutual love / the love one shows to another person being returned
  • 用 例:来るものは無意無心の春夏秋冬落花流水ちりて流れて寄せ返る波の年亦た一年。(樋口一葉『別れ霜』)
  • 類義語:流水落花(りゅうすいらっか) / 落英繽紛(らくえいひんぷん) / 落花繽紛(らっかひんぷん) / 落花狼藉(らっかろうぜき) / 困窮零落(こんきゅうれいらく) / 拓落失路(たくらくしつろ)

【落筆点蠅】らくひつてんよう

【落筆点蠅】らくひつてんよう

▼落筆点蠅とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:誤って筆を落として付けた墨の汚れを、うまく蠅に描く意から、過ちをうまく取り繕って、逆に上手に仕上げること。
  • 解 説:【故事】中国三国時代に、呉の画家である曹不興が孫権の命を受けて屏風に絵を描いていたとき、誤って筆を落としてつけた墨の汚れを、うまく蠅に描き変えたという故事から。 「落筆蠅を点ず」と訓読する。
  • 英 訳:scrawling point fly
  • 用 例:
  • 類義語:

【落地成根】らくちせいこん

【落地成根】らくちせいこん

▼落地成根とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:なにごとも地道にコツコツと継続していれば成果となり、やがては終息する。そのくりかえし。
  • 解 説:植物の種子が地に落ちて、やがて根を張る。そして花が咲き、葉が繁り、また落葉となって根に帰ることのたとえ。
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【落月屋梁】らくげつおくりょう

【落月屋梁】らくげつおくりょう

▼落月屋梁とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 沈みかけた月が、家屋の梁を照らすこと。友人のことを思う情が切実であることのたとえ。
  • 解 説: 【故事】中国の唐の時代、杜甫は、江南の地に流罪となったとも、李白を思う余り、彼の夢を見た。眼を覚ましても、李白の姿が頭に焼き付いて離れない。杜甫がその思いをうたった詩の中のことばによる。
  • 出 典: 『李白を夢む二首』
  • 英 訳: Setting moon shop beam
  • 用 例:
  • 類義語: 屋梁落月(おくりょうらくげつ)

【磊落不羈】らいらくふき

【磊落不羈】らいらくふき

▼磊落不羈とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:度量が広く、豪快で、かつ非凡な才能を持っていること。
  • 解 説:「磊落」は、心が大きく、小事にこだわらないようす。「不羈」は、束縛できないこと。また、不通では律することができない非凡の才能。
  • 英 訳:Open-heartedness freedom from restraint
  • 用 例:これには磊落不羈もって鳴る結城宰相も思わず眉を顫わせたが、 (尾崎士郎『石田三成』)
  • 類義語:豪宕俊逸(ごうとうしゅんいつ) / 豪放磊落(ごうほうらいらく) / 磊々落々(らいらいらくらく) / 磊落闊達(らいらくかったつ) / 磊落豪宕(らいらくごうとう)

【磊落豪宕】らいらくごうとう

【磊落豪宕】らいらくごうとう

▼磊落豪宕とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:心が大きく、小事にこだわらないようす。度量が広く、豪快なようす。
  • 解 説:「磊落」も「豪宕」も、心が大きく、小事にこだわらないようす。
  • 英 訳:
  • 用 例:宰相の磊落豪宕な気性からいえば、内府も大納言も眼中にないかも知れぬ、(尾崎士郎『石田三成』)
  • 類義語:豪宕俊逸(ごうとうしゅんいつ) / 豪放磊落(ごうほうらいらく) / 磊々落々(らいらいらくらく) / 磊落闊達(らいらくかったつ) / 磊落不羈(らいらくふき)

【磊落闊達】らいらくかったつ

【磊落闊達】らいらくかったつ

▼磊落闊達とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:心が大きく、小事にこだわらないようす。
  • 解 説:「闊達」は度量が広くて、小事にこだわらないこと。「闊」は、広い。
  • 英 訳:An open-heartedness is generous
  • 用 例:世俗的な虚栄心が無い訳ではないが、なまじいの仕官は却って己の本領たる磊落闊達を害するものだと思っている。 (中島敦『弟子』)
  • 類義語:豪宕俊逸(ごうとうしゅんいつ) / 豪放磊落(ごうほうらいらく) / 磊々落々(らいらいらくらく) / 磊落豪宕(らいらくごうとう) / 磊落不羈(らいらくふき)

【磊々落々】らいらいらくらく

【磊々落々】らいらいらくらく

▼磊々落々とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:心が非常に大きく朗らかなこと。小さなことにこだわらないさま。
  • 解 説:度量が広く、小事にこだわらないの意の「磊落」のそれぞれの字を重ねて意味を強調したことば。
  • 出 典:『晋書』
  • 英 訳:openhearted / unaffected / free and easy
  • 用 例:民主の制は、磊々落々として、その胸中、半点の塵汚なき者なり。(中江兆民『三酔人経綸問答』)
  • 類義語:豪宕俊逸(ごうとうしゅんいつ) / 豪放磊落(ごうほうらいらく) / 磊落闊達(らいらくかったつ) /磊落豪宕(らいらくごうとう) / 磊落不羈(らいらくふき)

【頼芸求食】らいげいきゅうしょく

【頼芸求食】らいげいきゅうしょく

▼頼芸求食とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:芸を売って生活する。芸が身を助ける。また、官位や禄に未練があってなかなかやめようとしない。
  • 解 説:
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【輪廻転生】りんねてんしょう

【輪廻転生】りんねてんしょう

▼輪廻転生とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:死んでは生まれ変わり、何度も生死を繰り返すこと。
  • 解 説:もともとは仏教語。「輪廻」は車輪が回り続けるように、生と死を繰り返すということ。 「転生」は死んだ後にまた生まれること。生まれ変わり。
  • 英 訳:samsara
  • 用 例:森君なんかは、輪廻転生を信じんやろ。わしは死んでブタに生まれかわったらどないしょ、と思うたら気になってしゃあなかったんや。 (森毅 『人生二〇年説』)
  • 類義語:三界流転(さんがいるてん) / 流転輪廻(るてんりんね) / 転生輪廻(てんしょうりんね)

【輪廻応報】りんねおうほう

【輪廻応報】りんねおうほう

▼輪廻応報とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:生き物が次の世へと生まれ変わり続けても、それまでの行いの善悪に応じて禍福の報いを受けること。
  • 解 説:「輪廻」は、生命ある全ての霊魂が、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道に、転々と生を受け、永遠に迷い、苦しみの世界をめぐること。「応報」は、行為の善悪に対する報い。
  • 英 訳:samsara retributive justice
  • 用 例:忽ち輪廻応報して可愛い我が子を殺し、ああ悪い事をしたと悔悟して出家になるも、即ち即心即仏じゃ、 (三遊亭円朝 『真景累ヶ淵』)
  • 類義語:ほうてきめん) / 三世因果(さんぜいんが)

【麟子鳳雛】りんしほうすう

【麟子鳳雛】りんしほうすう

▼麟子鳳雛とはこんな意味の四字熟語です

【臨機応変】りんきおうへん

【臨機応変】りんきおうへん

▼臨機応変とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:時と場合によって柔軟にうまく適切な処置をすること。
  • 解 説:「機に臨み変に応ず」と訓読みする。
  • 出 典:『南史』
  • 英 訳: as occasion may demand [require] / according to circumstances
  • 用 例:そんな漁師を臨機応変に見つけ出す能島さんもまた頼もしい人に思われた。(井伏鱒二 『黒い雨』)
  • 類義語:随機応変(ずいきおうへん) / 変幻自在(へんげんじざい) / 当機立断(とうきりつだん) / 量体裁衣(りょうたいさいい) / 当意即妙(とういそくみょう)

【理路整然】りろせいぜん

【理路整然】りろせいぜん

▼理路整然とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:話や議論などのすじみちがよく整っているようす。
  • 解 説:「理路」は、物事の道理。
  • 英 訳:logically consistent / logical / well‐reasoned 《articles》(理路整然とした)
  • 用 例:やや早口だが、理路整然とした冷静な語り口で、村上氏は記者団に話し続けた
  • 類義語: 順理成章(じゅんりせいしょう) / 不得要領(ふとくようりょう) / 乱雑無章(らんざつむしょう)
  • 類義語: 支離滅裂(しりめつれつ)

【綾羅錦繍】りょうらきんしゅう

【綾羅錦繍】りょうらきんしゅう

▼綾羅錦繍とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:美しい衣服、また、目もあやに美しいものを表現する時に使う言葉。
  • 解 説:「綾」はあや絹、「羅」は薄絹、「錦繍」は錦と刺繍をほどこした織物のことで、高貴な身分の人が身につける、きらびやかな衣服のこと。
  • 英 訳:
  • 用 例:高いところに飾られた棺は華麗な綾羅錦繍で覆われ、氏名を記した紙が下がっていた。 (加賀乙彦 『風と死者』)
  • 類義語:豪華絢爛(ごうかけんらん) / 錦繍綾羅(きんしゅうりょうら)

【良妻賢母】りょうさいけんぼ

【良妻賢母】りょうさいけんぼ

▼良妻賢母とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:夫に対してはよい妻であり、子に対しては賢い母であるような女性。
  • 解 説:永らく日本の 女性の理想とされた。 現在でも伝統的な女学校にはこの精神が受け継がれている。
  • 英 訳:a good wife and wise mother.
  • 用 例:母は昔からの伝統に則り、どちらかとういうと良妻賢母である。
  • 類義語:賢母良妻(けんぼりょうさい)

【利用厚生】りようこうせい

【利用厚生】りようこうせい

▼利用厚生とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:物を役立つように用いて、生活を豊かにすること。
  • 解 説:「厚生」は、生活を豊かにすること。
  • 出 典:『書経』
  • 用 例:明治三年二月に定められた大学規則、および同年閏十月の大学南校規則には「利用厚生学」という名称が用いられている。(穂積陳重『法窓夜話』)
  • 類義語:

【良禽択木】りょうきんたくぼく

【良禽択木】りょうきんたくぼく

▼良禽択木とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:賢い人は立派な主君を選んで仕えることのたとえ。
  • 解 説:賢い鳥は木を選んで巣を作る意から。訓読では「良禽は木を択(えら)ぶ」と読む。
  • 出 典:『春秋左氏伝』
  • 用 例:
  • 類義語:

【柳緑花紅】りゅうりょくかこう

【柳緑花紅】りゅうりょくかこう

▼柳緑花紅とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:
    (一)柳が緑色に茂り、花が紅色に咲く。春の美しい景色のたとえ。
    (二)自然のままで人工を加えぬことのたとえ。
    (三)物事に自然の理のそなわっていることのたとえ。
    (四)物事がそれぞれに異なっていることのたとえ。
    (五)悟りをひらいた状態のたとえ。
  • 解 説:
  • 出 典:『五灯会元』
  • 用 例:柳緑花紅、さまざまの文学があってこそよいのであり、独特の佳品の出ることを(中野好夫『私小説の系譜』)
  • 類義語: 花紅柳緑(かこうりゅうりょく) / 桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく) / 柳暗花明(りゅうあんかめい) / 柳緑桃紅(りゅうりょくとうこう)

【粒粒辛苦】りゅうりゅうしんく

【粒粒辛苦】りゅうりゅうしんく

▼粒粒辛苦とはこんな意味の四字熟語です

【竜蟠虎踞】りゅうばんこきょ

【竜蟠虎踞】りゅうばんこきょ

▼竜蟠虎踞とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:竜がとぐろを巻き、虎がうずくまるように、抜きんでた能力を持つ者がある場所にとどまり、権勢を振るうことのたとえ。また、ある地域で、すぐれた能力を存分に発揮すること。
  • 解 説:「蟠」は居座る意、「踞」は座る意。本来は険しい地勢のたとえとして用いられていたが、転じて現在の意味になった。「りょうばんこきょ」とも読む。
  • 出 典:『太平御覧』
  • 英 訳:
  • 用 例:文芸の野は互に竜蟠虎踞して将に風雲を齎らさんとし、(内田魯庵 『復活』)
  • 類義語:虎踞竜蟠(こきょりゅうばん)

【竜騰虎闘】りゅうとうことう

【竜騰虎闘】りゅうとうことう

▼竜騰虎闘とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:竜と虎とが相争うこと。互角の力をもった両雄が力を尽くして戦うことのたとえ。
  • 解 説:「竜」「虎」は、力に優劣がなくて、互いに対立し合う英雄・豪傑のたとえ。「騰」は、天に勢いよくのぼること。転じて、勢いの盛んなこと。「りょうとうことう」とも読む。
  • 英 訳:
  • 用 例:竜騰虎闘の壮観があるだろうと予期した交渉は、かくのごとく散文的なる談判をもって無事に、迅速に結了した。主人のさかんなるはただ意気込みだけである。(夏目漱石 『吾輩は猫である』)
  • 類義語:群雄割拠(ぐんゆうかっきょ) / 竜攘虎搏(りゅうじょうこはく) / 竜闘虎争(りゅうとうこそう)

【竜闘虎争】りゅうとうこそう

【竜闘虎争】りゅうとうこそう

▼竜闘虎争とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:竜と虎とが相争うこと。互角の力をもった両雄が激しい戦いをすることのたとえ。
  • 解 説:「竜」「虎」は、力に優劣がなくて、互いに対立し合う英雄・豪傑のたとえ。「竜闘」も「虎争」も、両雄または群雄の激しい戦いのたとえ。「りょうとうこそう」とも読む。
  • 英 訳:
  • 用 例:四百年近くも過ぎて終わった竜闘虎争の余焔が今でもイキリ立とうというのだから(幸田露伴『武田信玄』)
  • 類義語:群雄割拠(ぐんゆうかっきょ) / 竜攘虎搏(りゅうじょうこはく) / 竜騰虎闘(りゅうとうことう)

【竜驤虎視】りゅうじょうこし

【竜驤虎視】りゅうじょうこし

▼竜驤虎視とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:天下に権威をふるうさま。竜のようにのぼり、虎のようににらむこと。
  • 解 説:「驤」は、おどりあがって天に昇る、勢いのさかんなこと。「虎視」は、虎が獲物を恐ろしい目でにらみすえる意。「りょうじょうこし」とも読む。
  • 出 典:『蜀志』
  • 用 例:我より彼に報ひずんば、彼必ず我に報ふることあるを以て、勢ひ相互に竜驤虎視、武備機関を発達せしめざる可からず。 (徳富蘇峰 『将来之日本』)
  • 類義語:竜驤虎歩(りゅうじょうこほ) / 虎視眈々(こしたんたん) / 垂涎三尺(すいぜんさんじゃく) / 野心満々(やしんまんまん) / 竜驤虎歩(りゅうじょうこほ) / 竜驤虎躍(りゅうじょうこやく)

【柳暗花明】りゅうあんかめい

【柳暗花明】りゅうあんかめい

▼柳暗花明とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:行き詰まったかと思った途端、新しい展開がひらけることにもたとえる。 
  • 解 説:柳が薄暗く茂り、花が明るく咲く、春の美しい景色という意味から転じて。「遊里」をいうこともある。花柳界、色町の意でも用いる。
  • 英 訳:beautiful scenery of spring / red-light district
  • 用 例:拝啓 柳暗花明の好時節と相成候処いよいよ御壮健奉賀候。(夏目漱石『慮美人草』)
  • 類義語:柳緑花紅(りゅうりょくかこう) / 桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく) / 鳥語花香(ちょうごかこう) / 柳媚花明(りゅうびかめい) / 花紅柳緑(かこうりゅうりょく) / 柳緑花紅(りゅうりょくかこう) / 柳緑桃紅(りゅうりょくとうこう)

【理非曲直】りひきょくちょく

【理非曲直】りひきょくちょく

▼理非曲直とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:道理に合ったことと、合わないこと。間違ったことと、正しいこと。
  • 解 説:「曲直」は曲がったこととまっすぐなこと。
  • 英 訳: right and wrong / sense of right and wrong
  • 用 例:目標はダルメイダが滞在し説教していた信者の家であった。しかしこの争の理非曲直は明白である。(和辻哲郎 『鎖国』)
  • 類義語:是非曲直(ぜひきょくちょく) / 是非善悪(ぜひぜんあく) / 曲直正邪(きょくちょくせいじゃ) / 曲直是非(きょくちょくぜひ) / 正邪曲直(せいじゃきょくちょく) /是非正邪(ぜひせいじゃ) / 善悪邪正(ぜんあくじゃせい) / 善悪正邪(ぜんあくせいじゃ) / 善悪是非(ぜんあくぜひ) / 善悪美醜(ぜなくびしゅう)

【立身出世】りっしんしゅっせ

【立身出世】りっしんしゅっせ

▼立身出世とはこんな意味の四字熟語です

【力戦奮闘】りきせんふんとう

【力戦奮闘】りきせんふんとう

▼力戦奮闘とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 力を出し尽くして闘うこと。一所懸命努力すること。
  • 解 説: 「力戦」は全ての力を注いで戦うこと。「奮闘」は気力を振るって戦うこと。「りょくせんふんとう」とも読む。

【累世同居】るいせいどうきょ

【累世同居】るいせいどうきょ

▼累世同居とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:数代にもわたる家族が、一つの家に一緒に住むこと。
  • 解 説:「累世」は、世を重ねること。
  • 英 訳:successive generations living together
  • 用 例:
  • 類義語:

【連戦連勝】れんせんれんしょう

【連戦連勝】れんせんれんしょう

▼連戦連勝とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:何度も戦ってそのたびに勝つこと。
  • 解 説:
  • 英 訳:series of victories
  • 用 例:今回の遠征でチームは見事連戦連勝を果たした。
  • 類義語:百戦百勝(ひゃくせんひゃくしょう)
  • 対義語:連戦連敗(れんせんれんぱい)

【令狸執鼠】れいりしつそ

【令狸執鼠】れいりしつそ

▼令狸執鼠とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:その人の長所・特技を生かして使うたとえ。
  • 解 説:「狸(野猫)に令して鼠を執らしむ」と訓読みする。
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【冷暖自知/冷煖自知】れいだんじち

【冷暖自知/冷煖自知】れいだんじち

▼冷暖自知とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:水の冷暖は自分で飲んでみて知るように、真の悟りは修行を積み重ね、自分で会得するものであることのたとえ。
  • 解 説:「冷暖自ら知る」と訓読みする。水のつめたさ暖かさは、自分で手を入れて初めて感知できること。悟りが他人から教えられるものではなく、自分で会得するものであることにたとえる。
  • 出 典:『景徳伝灯録』
  • 英 訳: spiritual enlightenment only comes through personal experience
  • 用 例:遠羅天釜〔1747〕答法華宗老尼之問書「かの開仏知見の大事は、自身艱難刻苦して冷暖自知する事なるを」
  • 類義語:

【励声一番】れいせいいちばん

【励声一番】れいせいいちばん

▼励声一番とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:ここ一番という時に、大声をはりあげること。勢いのよい掛け声。
  • 解 説:「励声」は、声を励ますこと。大声を出すこと。
  • 英 訳:giving cries of encouragement at a critical moment
  • 用 例:判事総長は泰然自若、皇太子に向って励声一番した。(穂積陳重 『法窓夜話』)
  • 類義語:大喝一番(だいかついちばん) / 大喝一声(だいかついっせい) / 大声疾呼(たいせいしっこ)

【砺山帯河】れいざんたいが

【砺山帯河】れいざんたいが

▼砺山帯河とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:国が永久に持続すること。困難なことでも生き続けること。
  • 解 説:黄河が帯のように細くなり、泰山が砥石のように平らになろうとも持続する。
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【冷吟閑酔】れいぎんかんすい

【冷吟閑酔】れいぎんかんすい

▼冷吟閑酔とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:さりげなく詩を口ずさみ、のんびりと酔う、という自由で気楽な暮らし。
  • 解 説:
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【冷眼傍観】れいがんぼうかん

【冷眼傍観】れいがんぼうかん

▼冷眼傍観とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味:冷静な態度で推移を見守ること。
  • 解 説:「冷眼」は、冷ややかな眼付き。
  • 英 訳:cold look looking on
  • 用 例:
  • 類義語: