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2005年12月31日

【阿諛追従】あゆついしょう

【阿諛追従】あゆついしょう

▼阿諛追従とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: こびへつらうこと。相手に気に入られようとしてこびること。
  • 解 説: 「阿諛」は気に入られるために機嫌を取ること。「追従」は逆らわず言うとおりに従うこと。。
  • 出 典: 『漢書』「匡衝伝」
  • 英 訳: excessive flattery / adulation
  • 用 例:
  • 類義語: 阿諛迎合(あゆげいごう) / 阿諛取容(あゆしゅよう) / 阿諛追随(あゆついずい) / 阿諛便佞(あゆべんねい) / 阿諛逢迎(あゆほうげい)

【安分守己】あんぶんしゅき

【安分守己】あんぶんしゅき

▼安分守己とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: おとなしくして自分の仕事をして己の分際、本分を守る生き方のこと。
  • 解 説: 「安文」は身の程をわきまえること。「守己」は自分の身を持すること。「分に安んじ己を守る」と訓読する。
  • 出 典:
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語: 一枝巣林(いっしそうりん) / 知足安分(ちそくあんぶん)

【一張一弛】いっちょういっし

【一張一弛】いっちょういっし

▼一張一弛とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 弦を強く張ったり、ゆるめたりすること。転じて、物事の度合いが強くなったり弱くなったりすること。また、強めたり弱めたりすること。
  • 解 説: 【故事】 周の文王が、弓を張ったりゆるめたりするように、人民に対して程よく接する政治を行ったという故事から由来した。「一弛一張(いっしいっちょう)」とも言う。 /人に対して時に厳しく、時には寛大に接することのたとえとして使われる。相場が小さな変動を繰り返す場合にも使われることがある。「一弛一張」ともいう。
  • 出 典: 『礼記』「雑記下」
  • 英 訳: tension and relaxation
  • 用 例: 一年有半〔1901〕〈中江兆民〉三「一張一弛は人道の常にして、其今日の風を成せしは葢し勢也」
  • 類義語: 一弛一張(いっしいっちょう)

2005年12月26日

【瓜田李下】かでんりか

【瓜田李下】かでんりか

▼瓜田李下とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 人に疑われるようなことはするなというたとえ。疑いを受けるような状況に身を置いてはならないという教え。李下瓜田(りかかでん)。
  • 解 説: 「李」は、すもものこと。疑われるようなことをするなという意味の語を2つ合わせたもの(「瓜田に履を納れず」=瓜畑で履物を直すと瓜を盗もうとしているのかと疑われるから、そういうことはしない。「李下に冠を正さず」=李の木の下で冠を直すと、李を盗むのではないかと疑われるから、それもしない)。
  • 出 典:古楽府「君子行」
  • 英 訳: Be careful not to invite the least suspicion / Leave no room for scandal
  • 用 例: あっちが顔のいい上にあんなにはねッ かえりで、瓜田李下の嫌疑なんぞにかまわないところへ(三宅花圃『藪の鶯』)
  • 類義語: 瓜田之履(かでんのくつ) / 李下之冠(りかのかんむり) / 悪木盗泉(あくぼくとうせん)

2005年12月24日

【権貴栄達】けんきえいだつ

【権貴栄達】けんきえいだつ

▼権貴栄達とはこんな意味の四字熟語です

【賢母良妻】けんぼりょうさい

【賢母良妻】けんぼりょうさい

【賢良方正】けんりょうほうせい

【賢良方正】けんりょうほうせい

▼賢良方正とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 賢く善良で、行いがきちんとして正しいこと。その人。また、中国で、漢代以後の官吏登用試験の科目の名。
  • 解 説: 「賢良」は賢く善良なこと。「方正」は行いが正しいこと。
  • 出 典: 『漢書』「董仲舒伝」
  • 英 訳: wise and gentle person clean character
  • 用 例:
  • 類義語:

【高所大所】こうしょたいしょ

【高所大所】こうしょたいしょ

2005年12月23日

【叙位叙勲】じょいじょくん

【叙位叙勲】じょいじょくん

▼叙位叙勲とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 位階や勲章を賜ること。また、位階や勲章を与えられること。
  • 解 説: 「叙位」は、位階を授けること。「叙勲」は、勲章を与えること。
  • 出 典:
  • 英 訳: conferment of Court ranks and decorations
  • 用 例: 噴火の予知は下鶴会長のいうように依然、むずかしい。政府に叙位叙勲を申請しようか。 (毎日新聞 余録 1991年5月25日)
  • 類義語: 位階褫奪(いかいちだつ)

【思慮分別】しりょふんべつ

【思慮分別】しりょふんべつ

▼思慮分別とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 物事の道理をわきまえ、深く考えて識別し判断を下すこと。また、そういう能力。
  • 解 説: 「思慮」は、注意深く思い考えること。「分別」は、物事の道理をわきまえること。またその判断力。
  • 出 典:
  • 英 訳: discrete and well-advised judgment
  • 用 例: ひかげの花〔1934〕〈永井荷風〉五「女がどうかいふ場合、男にも優った決心と其の実行とを敢てすることがあるのは、思慮分別の結果ではなくして、大抵は一時の発作による」
  • 類義語: 熟慮断行(じゅくりょだんこう)

【辛酸甘苦】しんさんかんく

【辛酸甘苦】しんさんかんく

▼辛酸甘苦とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 辛さや楽しみのこと。転じて、経験を積み、世事・人情によく通じていること。
  • 解 説: 「辛酸」は、辛い思い。「甘苦」は、楽しみと苦しみ。
  • 出 典:
  • 英 訳: hardships and joys / tasting the sweets and bitters of life
  • 用 例:
  • 類義語:

2005年12月22日

【水平思考】すいへいしこう

【水平思考】すいへいしこう

▼水平思考とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 既成の概念にとらわれることなく、自由な角度から考えをめぐらすこと。
  • 解 説: イギリスのE=デボノが一九六七年ごろ唱えた思考法。ある問題設定の支配的なわくにとらわれて考えること(垂直思考)をはなれ、さまざまに思考をめぐらして、その問題についてのよりよいアイディアをみつけようとすること。主に広告業界で重視された。
  • 出 典:
  • 英 訳: lateral thinking
  • 用 例:
  • 類義語:

2005年12月21日

【聡明英知】そうめいえいち

【聡明英知】そうめいえいち

▼聡明英知とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 聖人の四つの徳。深遠な道理に通じ、すぐれた才知があること。
  • 解 説: 「聡」は、あらゆることを聞き分けること。「明」は、あらゆることを見分けること。「英」は、もと「叡」で、あらゆることに通じていること。「知」は、あらゆることを知っていること。
  • 出 典:
  • 英 訳: wise wisdom
  • 用 例:
  • 類義語:

2005年12月20日

【大所高所】たいしょこうしょ

【大所高所】たいしょこうしょ

▼大所高所とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 個々の細かいことにとらわれない、広く大きい観点による立場。大局的に物事を見ること。
  • 解 説: 「大所」は、広い視野。「高所」は、高い場所。
  • 出 典:
  • 英 訳: take a wide [broad, long] view (大所高所から見る)
  • 用例 /使い方:
    ①会長には大所高所からご指導賜りたいと思います。
    ②『明暗』論〔1952〕〈唐木順三〉一「大所高所に立ったものが、道草を道草として描くといふことは無駄なことでもあるし」
  • 類義語: 高所大所(こうしょたいしょ)
  • 対義語: 枝葉末節(しようまっせつ)

【知徳兼備】ちとくけんび

【知徳兼備】ちとくけんび

▼知徳兼備とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 知識と道徳をかねそなえていること。
  • 解 説: 「知徳」は、知識と道徳。「兼備」は、兼ね備えていること。
  • 出 典:
  • 英 訳: having both (wide) knowledge and (high) virtue
  • 用 例:
  • 類義語:

【知勇兼備】ちゆうけんび

【知勇兼備】ちゆうけんび

▼知勇兼備とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 知恵と勇気をあわせもっていること。
  • 解 説: 「知勇」は知恵と勇気の意で「智勇」とも書く。
  • 出 典:
  • 英 訳: having both wisdom and courage
  • 用 例:
  • 類義語:

【知勇弁力】ちゆうべんりょく

【知勇弁力】ちゆうべんりょく

▼知勇弁力とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 知恵と勇気をもって、適正に物事を判断し、処理する力。
  • 解 説: 「知勇」とは知恵と勇気のあること。「弁力」は、物事をわきまえ、適正に処理する能力。
  • 出 典:
  • 英 訳: wisdom and courage address
  • 用 例:
  • 類義語:

2005年12月13日

【白日昇天】はくじつしょうてん

【白日昇天】はくじつしょうてん

▼白日昇天とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 真昼に天に昇る。仙人になること。また、急に富貴になること。
  • 解 説: 「白日」は、真昼。また、輝く太陽。「昇天」は、天に昇る。転じて、物事が盛んになること。
  • 出 典: 『魏書』
  • 英 訳:the broad daylight death
  • 用 例: 談義本・成仙玉一口玄談〔1785〕五・日月古字形象真一談「遂に白日昇天(ハクジツショウテン)して高天原へ昇り」
  • 類義語: 権貴栄達(けんきえいだつ) / 立身栄達(りっしんえいだつ) / 立身出世(りっしんしゅっせ)

2005年12月12日

【富貴栄華】ふうきえいが

【富貴栄華】ふうきえいが

▼富貴栄華とはこんな意味の四字熟語です

【富貴福禄】ふうきふくろく

【富貴福禄】ふうきふくろく

▼富貴福禄とはこんな意味の四字熟語です

2005年12月07日

【明君賢相】めいくんけんしょう

【明君賢相】めいくんけんしょう

▼明君賢相とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 賢明な君主と大臣。すぐれて立派な政治的指導者をいう。
  • 解 説: 「明君」は、賢明ですぐれた君主。「賢相」は、賢明な宰相。すぐれた大臣。
  • 出 典:
  • 英 訳:
  • 用 例:
  • 類義語:

【明哲保身】めいてつほしん

【明哲保身】めいてつほしん

▼明哲保身とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 賢い人は物事の道理に従って行動し、危険を避けて安全な道を選び身を守るということ。
  • 解 説: 「明哲」は才知にすぐれ物の道理に通じていること。徳や、知恵のある人は、道理に通じて身を誤ることがないと褒める意味で用いるが自分の身の安全のみを考える処世術の意味にも用いる。「明哲、身を保つ」と訓読する。
  • 出 典: 『詩経』「大雅・烝民」
  • 英 訳: wisdom and self-protection / wise and skilled in the art of self-protection
  • 用 例: 真理の春〔1930〕〈細田民樹〉森井コンツェルン・七「宗教の『味』をしめた彼は、益これを明哲保身(メイテツホシン)の術に応用しながら」
  • 類義語: 明哲防身(めいてつぼうしん)

2005年12月03日

【李下瓜田】りかかでん

【李下瓜田】りかかでん

▼李下瓜田とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: すももの花と、瓜の畑。疑いを受けやすい場所や境遇のたとえ。
  • 解 説: 「李下」は、すももの花の下。「瓜田」は、瓜の畑の中。すももの木の下で冠をかぶりなおそうと手を挙げると、すももを盗んでいるのではないかと疑いを招き、瓜畑の中でくつをはきなおそうとしてしゃがむと、瓜を盗んでいるのではないかと疑いを招く。いずれも、疑いを招きやすい場所のたとえ。
  • 出 典: 『文選』
  • 英 訳: Be careful not to invite the least suspicion / Leave no room for scandal
  • 用 例: ことに李下瓜田のそしりもうるさし。君子だに危うきに近寄らずと言えり。(坪内逍遥『妹と背かがみ』)
  • 類義語:悪木盗泉(あくぼくとうせん) / 瓜田之覆(かでんのり) / 瓜田李下(かでんりか) / 李下之冠(りかのかんむり)

【立身栄達】りっしんえいだつ

【立身栄達】りっしんえいだつ

▼立身栄達とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 社会的な地位や、高い身分を得ること。立派な人になり栄達すること。
  • 解 説: 「立身」は、社会的な地位を得ること。「栄達」は、高い身分に達すること。
  • 出 典:
  • 英 訳: success in life / advancement in life / rising in the world
  • 用 例: 正式御対面なぞ願わず、立身栄達の野心も捨て、愛情一筋に生きてはどうか。川口松太郎『新吾十番勝負』)
  • 類義語:権貴栄達(けんきえいだつ) / 白日昇天(はくじつしょうてん) / 立身出世(りっしんしゅっせ)
  • 対義語: 拓落失路(たくらくしつろ)