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【武陵桃源】ぶりょうとうげん

▼武陵桃源とはこんな意味の四字熟語です

  • 意 味: 俗世間から離れたところにある平和でのどかな別世界。
  • 解 説: 陶潜の「桃花源記」に見える架空の地で、秦の乱を避けた人々の子孫が住んでいたという、俗世間をはなれた楽天地。また比喩的に、別天地・理想郷をいう。桃源。桃源境。
    【故事】 武陵の漁師が川をさかのぼっていくと、桃の花の咲き乱れる理想郷をみつけたという故事から。
  • 出 典: 『桃花源記』
  • 英 訳: Utopia
  • 用 例: 想痕〔1915〕〈三宅雪嶺〉思潮・大乗的傾向及び小乗的傾向「国家の意義に広狭あり、広義にては、何の時代にも多少国家の形を認むべく、武陵桃源(ブリョウタウゲン)にも国家なしとせず」
  • 類義語: 桃源洞裡(とうげんどうり)

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